スーツの歴史 ~スタイルとボタンの数について~

2014-07-10

こんにちは、HANABISHI 馬車道店です。

何気なく着ているスーツ。

今回はスーツをもっと深く知るべく、歴史を調べてみました。

19世紀のイギリスで、モーニングコートの裾を切り落とした上着が生まれました。

なんと当初は寝間着・部屋着(!)レジャー用だったようです。

19世紀末から20世紀の初頭にかけてアメリカのビジネスマンが
ビジネスウェアとして着用し始め、その後世界的に普及しました。

スーツの元祖である正統派スーツはスリーピース・スーツ

今でも受け継がれる英国紳士の装いです。

アメリカ人も初期はイギリス様式そのままのスリーピース・スーツを着用しており、
今やベーシックスタイルとなっているツーピース・スーツは存在しなかったようです。

なので、日本でスーツが着られるようになった幕末末期から
明治時代以降のスーツスタイルはスリーピース・スーツでした。

第二次世界大戦以前に3つボタンのスーツが流行。

140711_001

その後、3つボタンスタイルでも、第1ボタンを閉めない段返りタイプが生まれました。

その段返りスーツから第1ボタンが省略され、やっとここで
今お馴染みの2つボタンスーツが誕生しました。

 

140711_002

第二次世界大戦後まで、2つボタンの流行は続きました。

2つボタンのスーツは一番新しいスタイルなのですね。

そこから1960年代には世界的に3つボタンが流行し、
1990年代には日本でも3つボタンが主流となりました。

そして今、2つボタンスーツが主流です。

流行は廻る…その通りですね。

 

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