スーツの歴史 ~ディティールの成り立ち・その1~

2014-07-24

HANABISHI 馬車道店です。

引き続きスーツの歴史を掘り下げていきます

今回はスーツのディティールについてご紹介します!

まずは首もとから…

【ステッチ】

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ステッチはHANABISHIでも人気のオプションです。
本来は、えりの端の押さえとしての役割がありました。
今では技術力も上がり、ステッチを入れなくても
問題はありませんが、本来の手作り風の雰囲気があり、
ラペル(下えり)をキレイに保つことができます。

【フラワーホール】

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この穴に社章を付けてらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

このフラワーホール、第一ボタンの名残の穴なのです。
花も挿せるのでフラワーホールと言います。
シングルスーツには左に、ダブルスーツには両襟につきます。

【バルカポケット】

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胸ポケットが舟形(バルカ)に作られているものの名称です。

ポケットの底が船底のようにカーブがついています。
胸元の厚みを美しく、スーツを立体的
見せるようにできた、イタリアの伝統技法なのだとか。

【チェンジポケット】

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右側の腰ポケットの上についている、小さなポケットを
チェンジポケットと呼びます。

このチェンジポケット、何の為に付いているかご存知ですか?

Changeという単語を調べると…「小銭」。
そうです、このチェンジポケットは小銭入れだったんです!
今では小銭入れとしての役割は無くなり、
オシャレなディティールとして残っています。

そして、そのままポケットに注目です。
たいていのスーツのポケットにはフタがついていますよね?
このフタの役割は?由来は?

こちらは次回、紹介していきます!

今回ご紹介したディティールに関しまして、
パターンやデザインによってはご選択いただけない場合もございます。
詳しくは店頭スタッフにお尋ねください

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