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夏物スーツの買い時は7・8月! スーツの1年のサイクルは?

夏物スーツの買い時は7・8月!

皆さんは家に何着のスーツを持っていますか? 同じものを毎日着ていると、スーツはあっという間に傷んだり汚れたりします。

かといってドライクリーニングに何度も出す時間的余裕も少なく、金銭的にも負担になるため、ついつい着続けてしまう人も多いのではないでしょうか?

今回は持っておきたいスーツの本数や1年間の着回しサイクル、そして買い足しの時期についてご紹介します。

スーツは一週間で最低3着!

理想的なスーツの着数は週休二日と考えると5・6着です。毎日違うスーツを着ることができれば、それだけスーツの寿命も延びます。しかし、クローゼットのスペースや懐具合を考えると、現実的に難しい場合があります。

1週間で3着のスーツを着まわすことを目標にしましょう。
ただし、この3着で1年間ずっと着まわすのも、実は難しいのが現状です。

四季に合わせたスーツが必要?

日本は四季のある国で、春夏秋冬にそれぞれ季節ごとのスーツを準備するのが正統派と思われていました。しかし、これでは1年に必要なスーツが最低でも10~12着と、かなり膨大な量になってしまいます。残念ながら、現代の生活にそぐいません。

そこで、新しいスーツの着まわし方が生まれました。

3種類のスーツで2回の衣替えに抑える

3種類のスーツで2回の衣替えに抑える

最近では春夏スーツ3着、秋冬スーツ3着の6着を年2回の衣替えで乗り切るのがメジャーと言われています。

しかし、この着回しの弱点は衣替えの時期の寒暖差が激しいことです。例えば4月にせっかく衣替えしたのに、寒さの戻りで気温が一気に下がるということはよくあることです。そのようなときに春夏スーツで乗り切るのはいささかツラいことでしょう。

そこで春夏・秋冬スーツに加えて、オールシーズンスーツを2着ほど用意することをおすすめします。

春ならば3~4月の間、秋ならば10~11月の間は、季節のスーツ3着に加えてオールシーズンのスーツを2着ほど用意すると便利です。寒さの戻りなどでの対応はもちろん、この時期だけでも週5着のスーツを着まわすことで、各々のスーツの寿命を延ばすことができます。

理想のスーツ数と買い足すタイミングは?

以上のことから、1年を通した理想的なスーツの数は、最低8着と言えます。とはいえ、一気に8着買いそろえることは金銭的な面でも厳しいことでしょう。

そこでお得にスーツを買えるタイミングを狙って必要な分を買い足してはいかがでしょうか?

次のオススメのタイミングは7・8月です。この時期は夏も終盤にかかり、春夏スーツが安くなっています。

春夏スーツを使い始めるのが4・5月であるのに対し、これから秋を迎えるこの時期に買うのはもったいないのではと考える人もいるかもしれません。

そんなことありません。気象庁の発表しているここ10年の平均気温を見ると、日本の10月の平均気温は18度以上になっていて、「いわゆる秋」というのは意外と暖かいのです。
つまり、9月と10月は春夏スーツが活躍し、秋冬スーツへの衣替えは10月後半です。

仮に7月に新しいスーツを買ったとすれば、そのスーツは約4ヶ月間最前線で使えることになります。

スーツは買い渋らない

確かにスーツは1着1着の単価が安くはありません。しかし、もったいないからと買い渋っていると、せっかく買ったスーツがあっという間に使えなくなってしまいます。

長い目で見たとき、少ないスーツを一年間で着まわすよりも、少し多い方が1着1着のスーツを長く使うことができるのです。