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百瀬 豪
百瀬 豪

百瀬 豪

1983年 長野県生まれ / 2005年 eight piece 丸本達彦に師事 / 2010年 独立し、現在に至る。
これまでに SMAP / 山下智久 / 郷ひろみ / ポルノグラフィティなどのアーティストから、
SoftBank / TOYOTA / VOLKSWAGEN / NTT docomo / au by KDDI / Sony Ericsson / 資生堂 / Laforet
などの広告にいたるまで、様々なスタイリングに関わる。

百瀬 豪

「こんなオーダー受けたことあるか?もちろん始めてですよ 笑」と言う渋谷店フィッター中村。
最初は戸惑いながらも、百瀬さんとイメージを共有し、オーダーシートへ落としていく。

「まず大前提として、自分が本当にいいと思うもの、着たいものをお願いしたくて。その上で、ここ2、3年でバイカラーのスーツが増え始めて、個人的にいいなと思ってたんですよ。だからお話をいただいた時、つくりたいイメージがパッと思いつきました」と話す百瀬さん。
今回仕立てるスーツのポイントは、全体のスタイルはスタンダードに納め、遠目で見たらわからないけど、近くでみたら身頃、袖、パンツの生地がそれぞれ違い、遊びを感じるというもの。カウンセリングが始まると、フィッターとのイメージ共有のため、百瀬さん自身が持参した見本画像をふたりで確認。そして迷うことなく、生地、サイズを次々と決めていく。「仕事でも着ることを考えて、全体的には動きやすい、ゆったりとしたサイズ感にしました。その上で、身幅や袖の長さなどを思い通りに調整できるのは、オーダーならではですよね」。

百瀬 豪

採寸を終え、次はディテール決めへ。ポケットのカタチだけでも数十種類と並ぶブックを見て驚く百瀬さん。「想像していた以上に、ディテールへの自由度が高く、しかもオプションのバリエーションが多くて驚きました。あれだけ数が揃っていれば、作りたくなる人もたくさんいると思います。私は普段から人とは違う変化球のスタイリングをすることが多いんですけど、かなりの部分をイメージ通り注文でき、世の中にあまりないスーツができそうですごい楽しみ」そうしてオーダーを終えて待つこと3週間。百瀬さんオリジナルスーツが仕立て上がった。

百瀬 豪

「いつもと立場が逆なので、なんかドキドキしますね」と話しつつ、採寸を受けながら
細部にまでこだわりをオーダーしていく百瀬さん。

百瀬 豪

「まずパッと見てイメージ通りに仕上がったなと。着心地もいいし、長く着られそうですね。シャツはもちろん、今日みたいにパーカーを合わせてもいいし、Tシャツもアリ、インナーを選ばず何でも合うのがいいカンジです。この冬、結構着ると思いますよ」最後に、HANABISHIのオーダーメイドを体験した感想を伺った。「今回でオーダーメイドは3回目なんですけど、他よりもバリエーションが豊富で楽しかったです。ポケットに自分の好きな古着テイストを入れられたり、他の人がやらないようなディテールを選べたのもよかったですね」

百瀬 豪

60、70年代アメリカンカジュアルを感じさせるヒップポケット。物を落とさないためのボタンも必須ポイント。

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肩だけでなく、襟、袖、パンツ、ベルトループにいたるまで、あらゆる部分に切り返しが施されている。

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