寒冷の候
毎度格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
先週は、関東全域で積雪が観測され、遅ればせながら
冬到来の印象を受けました。
さて、近年、ビジネスシーンでのカジュアル傾向が進み、弊社でもジャケットやパンツ、セットアップで使えるスーツの需要が年々高まっております。
チェック柄、格子柄をご購入いただくお客様も以前に比べると多数見受けられる様になりました。
職種や会社の風土などでまだまだお召しになるのが難しい職場もあると思われますが今までのスーツにマンネリを感じている方や新しい自分を見つけたい方へ
弊社で取扱いしている一般的な3つの柄と由来を掲載致しました。
ぜひご覧くださいますようお願い申し上げます。
グレンチェック
由来を調べると複数の説がヒットするが、スコットランドのグレンアーカート渓谷一帯で織られていた柄であり、語源として一番有力だと思われる。
その後、アパレル業界では有名なウィンザー公が好んで着ていたことにより世界中に広まったと言われている。
ウィンドーペーン
名前の通り窓枠(Window Pane)が語源で英国の代表的な柄の一種である。
一時期見かけなくなったが、ここ数年復調の兆しがあり、ファッション誌などでも多く見かけるようになりご注文も年々増えている。
ガンクラブチェック
1874年Americaの狩猟クラブが結成時にユニフォームとして採用したのが由来と言われている。
上の2点に比べると若干カジュアルよりである為、ベスト(ジレ)だけのご注文も多く見受けられる。
Coordinate
柄の主張が強いものが多い為、無地のシャツやネクタイを合わせる事により比較的に安易にコーディネートが出来ると思います。
Set up
ジャケットがチェックの場合、綿のパンツやデニムと合わせると印象が軽くなり、ウールのパンツなどを合わせるとビジネスシーンでも自然にお召しになる事が出来ると思います。
上記掲載商品以外にも多数ございますので興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ、ご来店くださいますようお願い申し上げます。
従業員一同心よりお待ち申し上げております。
ありがとうございました。
花菱縫製㈱関内店
阿部 勝義