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ネクタイの由来&コーディネートご紹介!

こんにちは、HANABISHI盛岡店の髙橋です!

 

突然ですが、皆さまはネクタイの由来をご存じですか?

「まだまだ暑いしネクタイなんてしないよ…」

と思われる方が大半かもしれませんが、

由来や歴史を知って頂けると、見方が変わるかもしれません。

長文お付き合い下さいね。

 

古代ローマ帝国時代にローマ兵がしていた

「フォカレ」と呼ばれたウールの首巻が起源だと言われますが、

これは恋人や妻、家族などが戦地へ赴く際に

護符を縫い付けて贈ったお守りのようなものだったそうです。

 

その後17世紀後半に、当時のフランス国王ルイ14世が

自分に仕えに来たクロアチアの兵士が首に巻いていた布飾りに惹かれ

ファッションとして取り入れてから一般に広まったという説があります。

この頃はリボンのようなものでしたが年月を経て今の型となります。

 

ルイ14世が首巻を指して「あれはなんだ?」と側近に聞いたところ

兵士の事と勘違いされて「“クラバット”(クロアチア兵の意)です」と答えたことから、

フランス語では今もネクタイ=クラバットと言う説など話は尽きないのですが

あまりにも長くなるので今回は割愛します

興味がある方は店頭で私にお声がけ下さい。

 

大分ザックリですが

“兵士のお守り”→“貴族の装飾洋品”→“フォーマルなファッションアイテム”

となったもので、実用品というよりは

フォーマルな装いをよりお洒落に見せるものなんですね。

 

カジュアルスタイルに偏った反動で、クールビズも

よりドレッシーなスタイルが見直されてきています。

今からでもネクタイで装う事をオススメ致します!!

 

店頭でもよく合わせ方のご相談を頂きますので、

今回はネクタイコーディネートをご紹介したいと思います。

参考になれば幸いです☆

 

ネクタイ1

 

グレンチェックやネイビーストライプの定番スーツには

こんなベージュやピンクの淡い色合いで変化を付けてみては。

 

ネクタイ2

 

リネンやチェックのジャケットスタイルにもタイドアップがオススメです!

この秋冬以降はストライプよりも、このような大き目な柄や

チェック、格子柄などがトレンドです。

是非普段のビジネススタイルにも取り入れてみて下さい。

 

今回はスーツやジャケットに合わせていますが、半袖シャツにも勿論OK!

 

またご紹介したネクタイはHANABISHIオリジナルのネクタイです。

麻×シルクなどの涼し気な素材が中心ですので、今すぐにでも大活躍します☆

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秋口以降も使っていただけますので、ギフトなどにもオススメです☆

 

コーディネートや結び方などお気軽にご相談下さい。

スタッフ一同ご来店を心からお待ちしております。

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