オーダーの流れHow to Order
1/30,000 を見つける楽しさがある
オーダーメイドの楽しさのひとつ、それは見つける楽しさです。
生地、スタイルにはじまり、ボタン、裏地、襟型、袖口、ポケット、ベント、パンツなどなど。
すべてを合わせると30,000通り以上の中から、あなたにあったパターンを選んでください。
オーダーメイドスタートはカウンセリングから。
フィッターと呼ばれるオーダースーツのプロと一緒に、あなただけの一着を見つけてください。
0. ご予約
新型コロナウィルスの影響に伴い、お客様のご来店が集中しないように『WEB予約』の受付も実施させていただいております。
完全予約制ではありませんので、ご予約なしでご来店いただいても問題はございません。
ご予約をいただいている時間帯は予約が優先とさせていただきますが、
ご予約の場合でも前のお客様との兼ね合いで、お待ちいただく場合がございますのでご了承ください。
1. ご来店
オーダースーツをつくるためのスタートは、店舗に行ってみることからスタートします。
HANABISHIは、全店舗一階で営業しております。
まずは、ご相談だけでもかまいませんので、気軽に店舗にお立ち寄りください。
2. 生地選び
HANABISHIでは、「一着分にカットした現物生地」、「世界各国から買い付け、反物としてストックしてある生地のサンプル」、「バンチブックと呼ばれる生地問屋のサンプル帳」といった豊富なバリエーションから、生地をお選びいただけます。
そのバリエーションには、コストパフォーマンスの高いオリジナル別注生地
『¥49,500(税込)』から、撥水や防しわ、ストレッチなどの国内機能素材、イタリアや英国などの有名インポート素材まで、さまざま取り揃えています。
店頭表示価格は、生地代と工賃を合わせた、製品価格を表示しております。
3. スタイルを決める
すべての基本となるシルエットを決め、ジャケットのスタイル(シングル・ダブル)やボタンの数、パンツのスタイル(タックの数・裾口)などベースとなるスタイルを決めます。
スタッフに、ご希望のスタイルをお伝えください。
4. ディテール・オプション選び
基本スタイルが決まったら、細かいディテールやオプションを選びます。
選んだ素材や色・柄に合わせ、ボタンや裏地など、豊富なバリエーションの中からお好きなものをお選びください。
Point
- ボタン
- 素材、大きさ、色によって、スーツにちょっとしたアクセントをもたらします。選んだボタンを生地に合わせることで、仕立て上がりのイメージをつかみやすくなります。
- 裏地
- 「通気性」「天然素材」など機能的なものから、カラーや柄など遊びを加えたものまで、お好みで自分らしさを表現できます。
- ポケット
- 見える部分の腰や胸のポケットに加え、裏のポケットも用途に合わせ選べます。細かい部分にまで、自分らしいこだわりをお選びください。
- その他
- 「ステッチを入れたい」「本切羽にしたい」など、オーダーならではのオプションも多数ご用意しております。
5. 採寸
まずは、メジャーでヌード寸法を計測。お客様のサイズに合わせ、ゲージ服と呼ばれる「採寸用サイズ見本服」を試着。
総丈、着丈、上胴、中胴、尻回り、肩幅、袖丈、ラペル幅、ベント丈、ウエスト、股上、股下、パンツ丈、ひざ幅、袖口、合計15
箇所を丁寧に測りながら合わせていきます。
そうすることではじめて、目指すスタイルと着やすさの両方を実現できるのです。
Point
パターンオーダーとの大きな違いは、補正箇所の多さです。お客様の体型・要望に合わせ細かく採寸いたします。
採寸してみるとわかるのですが、左右の足や腕の長さが異なることが多々あります。
そんな時でも一人ひとり全身に渡って、細部まで採寸するHANABISHIなら、それぞれの身体にピタリと合ったオーダースーツを仕立てることができます。
6. 仕立て上り
仕立て上がったオーダースーツを一度試着していただき、肩周り、股上、股下、袖丈、そして全体的なシルエットや着丈のバランスをチェックします。
Point
サイズに関して気になる部分がある場合は、再度調整させていただきます。
仕立て上がった後も、納得いくまでこだわれる。
それは、できる限り長く着ていただきたいというHANABISHI の想いです。