メンズオーダースーツMens Order Suit
HANABISHIのオーダースーツ
1935年創業の老舗ブランド
HANABISHIのオーダースーツは、完全国内縫製。
長くご愛着いただけるよう、高い縫製技術を有する国内工場で、1着1着品質にこだわりをもって仕立てております。
完全国内縫製で
上質を追求したオーダースーツ
研鑽を重ねた確かな縫製技術で、芯地や裏地など細部までこだわった上質なオーダースーツをお仕立ていたします。
完全国内縫製だからお仕立て後のお直しにも柔軟に対応することができます。
お仕立て期間はご注文日からおおよそ6週間ほどが目安となります。(生地・時期により変動いたします)
芯地・八刺しの特徴 »
芯地
オプション料金:ハーフ毛芯:無料
本毛芯:20,000円(一定価格以上のスーツにつきましては本毛芯が標準価格に含まれます。)
芯地とはスーツの表面から見ることはできませんが、スーツを立体的に構築し、美しい形を保持するために生地と生地の間に使用される骨格ともいうべき材料のことです。
HANABISHIでは獣毛
(ウール)
を原材料とした毛芯を使用しており、スーツの前身の半分まで毛芯を使用したハーフ毛芯と、肩および胸まわりから上着の裾に至るまで毛芯を使用した総毛芯をご選択いただけます。総毛芯の仕立てはハーフ毛芯に比べてさらに型くずれしにくく、より立体感のあるスーツに仕上がります。毛芯を贅沢に使用したスーツは、着れば着るほど自身の体に馴染んでいきます。
芯地・八刺しの特徴
八刺し
スーツのラペルの裏側に入れられた、芯地と生地を縫い合わせるための縫い目のこと。漢字の「八」の字のように見えることから、八刺しと呼ばれています。
毛芯を使い、八刺しされたスーツは襟の返り(ロール)を美しく保つことができます。また、湿気や長い年月着用することによる芯地と生地の剥離を防ぐ効果があります。現在は接着芯の普及や技術の衰退から、八刺しを省くスーツが多く見られますが、HANABISHIでは八刺しを入れた高品質なスーツにこだわっています。
芯地・八刺しの特徴
30,000通り以上の中から、
あなただけの特別な
オーダースーツを
厳選した3,000種類以上の上質な生地、裏地・ボタン・ステッチカラー・本切羽など、バリエーション豊富なオプションを組み合わせ、3万通り以上の中から、あなただけの特別なオーダースーツをお仕立ていただけます。
HANABISHIのオーダースーツは、イージーオーダーを採用しており、3つのモデルをベースに、総丈、着丈、上胴、中胴、尻回り、肩幅、袖丈など、15箇所もの採寸行うことで、お客様それぞれの体型にフィットしたスーツをお求めいただけます。
オーダースーツ3つのモデル“3”models
ブリティッシュBritish
1.
英国調をベースとした直線的なシルエット、広い肩幅、高い位置でのウエストシェイプ、長い着丈、サイドベンツなどが特徴の年齢を選ばないオールマイティなスタイル。ボタン位置、腰ポケット位置、ラペル幅、肩幅、袖幅、着丈などを自分仕様にカスタマイズして楽しめます。英国製、イタリア製などのインポート梳毛素材と相性抜群。
イタリアンItalian
2.
テーマは「美しく、心地よく」。機能性と美意識、どちらもたいせつにする日本人のためのオーダースーツです。ゆったりと着られるイタリアンモデルをベースに、曲線を基調としたプロポーション、ソフト芯地や肩パッドレスを採用し、身体を優しく包み込むような、柔らかい着心地を両立させました。80年間オーダースーツを仕立て、日本人に似合うスーツを考え続けてきた、HANABISHIの経験と技術が注ぎ込まれた1着です。
インターナショナルInternational
3.
ヨーロピアンをベースとしたソフトスーツタイプのゆったりとしたシルエット、広い肩幅、ゆるやかなウエストライン、太い袖、低いゴージラインなどが特長のインターナショナルスタイル。体格のしっかりした方やアクティブなビジネスマン、またはスーツをゆったり着たい方にオススメで幅広い年代に人気があります。ディテールを選べるのはもちろん、サイズや体型補正などのきめ細かさはフルオーダー並み。ストレッチ、撥水、防シワなど、ビジネス機能素材とご一緒にぜひ。
ブリティッシュBritish
イタリアンItalian
インターナショナルInternational
オーダースーツ細部へのこだわりParticular
HANABISHIのスーツは見えない部分にもこだわっており、スーツの表地と裏地の間の芯地は基本的に総毛芯または半毛芯により仕立てております。芯地はスーツ全体に使われているわけではなく、基本的にスーツの前側(胸側)に使われています。胸からお腹にかけての「前身」、胸の襟を折り返した部分である「ラペル(下衿)」、首周りの「上衿補強芯」、肩回りの「肩芯」といった部分に芯地が入っています。
[総毛芯]
前身・ラペルなど全ての芯地に毛芯を使って仕立てたものは「総毛芯仕立て」とか「フル毛芯」「フルキャンバス」と言われます。
総毛芯仕立てだとスーツに立体感が生まれてシルエットが美しく、復元力も高いので型崩れしにくく長期間に渡って使用可能です。
[半毛芯]
前身の上半分と衿、肩回りに毛芯、前身の下半分には接着芯を使って仕立てたものを「半毛芯仕立て」「ハーフ毛芯」「ハーフキャンバス」と呼びます。
総毛芯に比べると軽くて通気性も良いので夏用スーツは半毛芯で仕立てることも多いです。
ディテール・オプションDetail-option
[無料オプション]
キッスボタン(重ね付け)
袖先に遊び心を加えたワンポイントデザイン。イタリアの仕立て職人が高い技術を持っているという証として生まれたという説があり、通常のボタン付けよりも技術を要する仕立てです。
無料オプション
スラントポケット
上着の腰ポケットを斜めにすることでワンポイントになるデザインで、視覚的にウエストのくびれが強調されるためスタイリッシュな印象になります。
別名ハッキングポケットと呼び、乗馬の際に手を温めるためにポケットへ入れやすい構造となっています。また、この仕立ては英国の高級仕立服で多く採用されており、ブリティッシュスタイルと相性が良いデザインです。
無料オプション
チェンジポケット
上着の右腰ポケットの上に付く小ぶりなポケットです。文字通り、チェンジ=小銭を入れるためのポケットとして生まれたデザインです。現代では実用性はあまりありませんが、クラシカルな雰囲気が出るスーツに仕上がりますので、クラシックスタイルや個性を出したい方におススメです。
無料オプション
ネーム刺繍
ネーム刺繍は、オーダースーツで入れる場合と既製スーツに入れる場合では刺繍を入れられる箇所が違います。オーダーされたスーツか否か一目にわかるオーダーらしさがうかがえるオプションの一つです。
無料オプション
携帯ポケット
スーツに携帯用のポケットを付けるオプションです。携帯電話やスマートフォンがピッタリと収まるため、ジャケットの型崩れに影響を与えにくくなります。
無料オプション
総裏地
ジャケットの内側全面に裏地が付いている仕様であり、スーツの基本とされています。
汗や皮脂などにより表地が汚れることを防ぐとともに、シャツ等が表地と直接擦れることによる傷みや型崩れを防ぎます。
また、裏地が増えることにより保温性・保湿性に優れるメリットがありますが、裏地の分厚みが増すため、夏場以外の着用に適しています。
無料オプション
背抜き
ジャケットの背中下半分の裏地が省かれている仕様であり、総裏地に比べ軽いジャケットを仕立てられます。
裏地が少ない分通気性に優れ、涼しく、夏場など暑い時期の着用に適しています。
なお、総裏地のスーツに比べ表地に直接接触する面積が多いため表地が傷みやすくシワが入りやすいというデメリットもあります。
無料オプション
[有料オプション]
※税込価格
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¥2,200
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¥2,200~
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¥1,100~(1箇所毎)
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¥2,200
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¥3,300
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¥3,300
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¥1,650
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¥3,300
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¥3,300
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¥1,100
袖口本切羽
¥2,200
袖口のボタンホールを作り、ボタンが開閉ができるようにした仕様となります。
従来人前でジャケットを脱ぐことはマナー違反であったため、ジェケットを着用しつつ袖をまくりやすくするための作りとして今も受け継がれています。本切羽は出来上がった後では付けることができず、袖のお直しができなくなるため、既成スーツのほとんどは本切羽ではありません。
今日では気軽にジャケットを脱げることから、本来の用途としての目的は薄くなりましたが、本格的なスーツの証として人気がある仕立てとなります。
有料オプション
AMFステッチ
¥2,200~
特殊なミシンで手で縫われたようなアクセントを付けるオプションで、手星とも呼ばれます。
基本的に襟の縁とポケットの縁に入れることでデザインの輪郭を強調し、スーツの顔となる前身にシャープな印象を与えます。
オーダーらしさということで言えば、昔はスーツ職人が一針一針手仕事で入れていたこともあり、今でも高級スーツには比較的多く採用されているデザインの一つです。
見た目のほかに経年劣化により襟の端が浮いてくることを防止する効果もあります。
有料オプション
ボタンホール色糸指定
¥1,100~(1箇所毎)
個性的にアクセントを付けたい方におススメのオプションです。
衿穴または袖先第一釦ホールのみ指定になります。
有料オプション
折り目加工
¥2,200
パンツの折り目(クリース線)の形状を保つオプションです。座り仕事や出張が多い方におススメです。しっかりと折り目を生地に記憶させますので、プレスする際に元の折り目ではないところにクセを付けてしまうと折り目が2本になってしまいますのでご注意ください。
有料オプション
脇アジャスター
¥3,300
パンツのウエストを自身で調整できる仕様です。パンツのウエストが変化しやすい方や、礼服(フォーマル)など年に数回しか着ないスーツにもおススメのデザインです。
有料オプション
衿付きベスト
¥3,300
ベストに襟のデザインを施した仕様です。上着を脱いでいる時でも襟が付いていることで、立ち姿が様になるとともに重厚感を与えることができます。このようなベストを多く見るのがバーテンダーの方ではないでしょうか。常に上着を脱いでいる関係上、対面の方に敬意を払うという心情が伺えます。
また、90年代に流行したこともあり、クラシカルな印象にもなります。
有料オプション
AMFステッチ
¥1,650
特殊なミシンで手で縫われたようなアクセントを付けるオプションで、手星とも呼ばれます。
基本的に襟の縁とポケットの縁に入れることでデザインの輪郭を強調し、スーツの顔となる前身にシャープな印象を与えます。
オーダーらしさということで言えば、昔はスーツ職人が一針一針手仕事で入れていたこともあり、今でも高級スーツには比較的多く採用されているデザインの一つです。
見た目のほかに経年劣化により襟の端が浮いてくることを防止する効果もあります。
有料オプション
アンコン(アンコンストラクテッド)
¥3,300
スーツの構造上必要な、内部の芯と呼ばれるものを極力省いた仕様になります。本来構築的であるスーツをより柔らかく、軽く仕上げるのがこの仕様になります。また、スーツ生地本来の良さを感じられる仕様として、近年人気のある仕立てです。主にイタリア製の紳士服に見られる仕様で、全体的に柔和な印象になります。
有料オプション
尾錠付き
¥3,300
ベルトを締めない(ベルトレス)方にはデザイン的にもアクセントになるこのオプションがおススメです。実用性も備わっており、多少のウエスト調節ができます。
有料オプション
後ろ中心三角開き
¥1,100
ウエストの後ろ中心にスリット(カラス口)を入れることで、ウエスト部分に柔軟さが生まれ、立ったり屈みこんだりする場合に多少の余裕が生まれます。
有料オプション
生地Fabric
3,000種類以上の厳選生地
スーツの印象を決める生地。
私たちは、世界中で愛用されている最高級品から、機能に特化したもの、お求めやすいエントリーモデルまで、様々な生地を取り揃えております。
オーダースーツお仕立ての流れHow to order
オーダースーツよくあるご質問FAQ
Q メンズオーダースーツはいくらからオーダーできますか?
A
スーツは、49,500円(税込)からご用意しております。
そのほかに国産生地、機能生地、インポート生地など、生地の種類に応じ59,400円(税込)、68,200円(税込)、79,200円(税込)など、112,200円(税込)以上の価格の商品まで、幅広く取り扱っております。価格はすべて生地に縫製工賃を含んだ、お仕立て上がり価格を表示しております。また、有料オプションをお選びいただいた場合は、その価格にオプション料金が加算されます。有料オプションを選ばなくても、スーツとしてお仕立てできます。
Q メンズオーダースーツはどれくらいの期間で作れますか?
A
納期は約6週間〜7週間です。
ご注文の内容や時期に応じて多少お時間をいただく場合がございます。
詳しくは店頭スタッフにお尋ねください。
Q メンズオーダースーツを購入する場合、割引・クーポンはありますか?
A
会員割引として、本体価格の10%相当のオプションサービス(メルマガ登録で来店当日から会員になることが可能です。)がございます。また、初めて購入される方に向けたビギナーズプライスクーポンがございます。
会員割引とビギナーズプライスの併用できません。